ザ・リッツ・カールトン大阪3


 ◆スーペリア・ダブル
【プラン】一休ベストレート
【料金】21,000円(税・サ込)
【日時】2006年12月

☆シャワーブース…○
☆バスローブ…○

     

 リッツカールトン大阪に宿泊してから2年ほど経ちました。もう一度、泊まろう泊まろうと思っていたのですが、なかなかその機会がありませんでした。また、モダンデザインのホテルの方が好みであること、AV関係(DVDプレイヤー未導入)のこともありました。
 しかし、何気に一休のトップページをみていたら、お得なプランがありました。休平日料金とはいえ2万円強でリッツに泊まれるならお得です。ちなみに同日のツインの料金は3万円後半くらいでした。ツインの料金が相応だと思われます。ダブルは人気がないのでしょうか。
 また、リッツでは今年後半よりリニューアルが始まり、DVDプレイヤーの導入も始まったみたいです。デュペの肌触りのよさ、パジャマの心地よさもまた体験しておきたい。泊まることに決めました。

 予約時には特にリクエストはなし。2年ぶりの宿泊なのですが、宿泊カードはあらかじめプリントされており、サインだけですみます。チェックインし、部屋が決まってルームナンバーをカードに書き込んだあたりで、「DVDプレイヤーの貸し出しをお願いしたのですが…」といってみます。ちなみに部屋番号は客室としては最下層のフロアーでした。「それなら今年よりリニューアルを始めましたので、DVDプレイヤーがある部屋をご用意します。」いってみるものですね。ベルに聞いてもいいかと思っていたのですが…

  インテリアは基本的に同じなのですが、全体的に軽やかになった感じがします。クラシックな家具と最新のハード機器がいい具合でマッチしています。

 

ベッドカバーのスタイルより、最近主流のデュペスタイルに変わりました。なんとなく、軽やかになった感じがします。
プードアクッションにベッドスローです。ベッドボード、ベッドは同じだと思われます。
 床から高いのでベッドにあがるときはドッコラショといった感じです。
ベッドサイドランプも変更ですね。胴の部分が陶器製より、半透明タイプになりました。時計はおなじです。
ソファです。クッションも新たに加えられたと思われます。
ウェルカムアメニティです。オレンジジュースとお絞りです。それにミネラルウォーター、チョコチップクッキー、レモンケーキより1種選べます。私はレモンを…
窓際にあるデスク兼テーブルです。
新たに携帯型の電話が導入されました。
クラシックなテーブルの脇にはLANやAV用の端子もあります。ipod用の端子もありました。
引き出しに謎のポーチです。
AV、パソコンの備品でした。マンダリンオリエンタル東京のテクノロジーキッドに似ています。
パナソニック製37型フラットTVが導入されました。
ソニーのDVDプレイヤーも導入されました。喜ばしいかぎりです。
入口に入ってすぐのところにあるミニバーです。
湯飲みが以前は蓋付だったのですが、そうでないものに変わりました。グラス3種はおなじですね。
無料のお茶セットに簡易ドリップ式のコーヒーが加わってました。紅茶も変わっていました。以前の方が高級感あふれていて好きだったのですが。あとは、煎茶、ほうじ茶、梅茶のティーバッグがひとつづつあります。普通は二つづつ置きますよね。それにキャンディーもありました。
ウィスキー等とスナックです。シーバスリーガル、オールドパー、ヘネシー、山崎が1680円、レミーマルタンが2100円、ジャックダニエルズ、マッカランが1785円でした。スナックは420円〜577円でした。
冷蔵庫です。以前に比べ簡素になったような…缶スーパードライ、ラガーが945円、エビスが997円、シャンパン7350円、ソフトドリンクは525円でした。お値段は高めです。リッツならビールは瓶にして欲しいです。
左がバスルーム、右がクローゼットです。変形ルームなので中央に入口があります。
ぼけましたね。ダブルシンクです。
アメニティは以前と同じものでした。シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ローション、マウスウォッシュです。
タオルはハンド4、フェイス3、バス3、マット2です。ターンダウン時に使用済みのタオルは交換されます。
ガラス瓶に入ったバスソルトに水色のコップです。
ぼけて分かりにくいのですが、中央にリングホルダーがあります。阪急インターナショナルと同じタイプですね。
ハンドタオルは以前は紙のテープに留められいたのですが四角くたたまれています。フェイスタオルは丸めて隅に配置されています。
フェイスソープです。
シンク上の照明です。
バスタブのカーテンも以前のゴージャスなかんじのものよりしんぷるなものに変わっていますよね。
バスルームのゴミ箱です。
シャワーブースです。バスマットがドアにかけられています。ブースにもシャンプー、コンディショナー、シャワ−ジェルがあります。
シャワーは固定ヘッドのみです。
トイレです。
クローゼットです。バスローブにパジャマです。
籠とセーフティボックスです。
引き出しの中にはスリッパとランドリー袋が入っています。
ターンダウン後のベッドです。デュペの重さ(軽さ)が心地よかったです。
アイスピールです。ルームサービスの片付けのとき持ってきた?みたいです。ターンダウンで用意した氷はミニバーのところに…
エレベーターからすぐの変形ルームです。方向は生駒山側ですか?
うな重です。税込みで4000円ぐらいでした。リッツでルームサービスを利用したのは初めてでした。注文のときアレルギーについて聞かれましたね。おいしかったです。冷水とお茶、おしぼりがついています。
国道なんでしょうか。車が多かったです。
それほど高い建物は周りにはありません。
ビジネス街なんでしょう。
特にありません。

 前回、前々回の宿泊時に気になったことがありました。部屋に案内された後、フレッシュオレンジジュースが用意されます。以前は部屋にあるグラスを利用してサービスされました。それは良いのですが、ターンダウン時に新しいグラスに交換するものと思っていたら、片付けるだけで、新しいグラスは補充されませんでした。(別に利用したグラスも同じ)したがってミニバーの飲み物を飲むとき、利用できるグラスが少なくなってしまうのです。ターンダウンサービスの意味がないと思っていました。
 それが、今回はジュースは部屋のグラスを使わず用意されました。また、ターンダウン時には使用済みのグラスを片付けるだけではなくちゃんとあたらしいグラスを補充していました。

 朝食はスプレンディードでとりました。ブッフェにします。品揃えは以前と大体同じです。コックが暇そうだったので目玉焼きを注文します。そういえば、オレンジジュースなのですが、2年前利用したときはあらかじめ、グラスにジュースが注がれて並べられていたのですが、今回は普通にピッチャーに入れられていました。味はフレッシュジュースなんですが。外国人コックが手で絞っていたのをいたことがあるのでちょっと残念です。
 

 朝食のルームサ−ビスはアメリカンBFが4271円、コンチネンタルが2996円、和朝食(ジュースは無し)4152円でした。以下はリッツならではの朝食です。ラグジュアリーBF(シャンパン付)8305円、ザ・リッツカールトンBF(メインがキャビア添えのエッグベネディクトかテンダーロインステーキ)4567円です。私が気になったのはインターナショナルBF4034円でした。ご飯に洋食の玉子料理、コーヒーが付く和洋折衷タイプです。
 参考として、クラブサンド2966円、ビーフカレー3499円、天丼4508円、寿司盛り合わせ7119円でした。すべて税・サ込みです。

 二年ぶりでしたが、ハードの進化もあり、満足なステイをすることが出来ました。ヨーロピアンクラシックなスタイルながら、最新のAV機器装備しているところがさすがです。ターンダウンがある高級ホテルとしては、閑散期とはいえこの値段で泊まれるのは大変お得です。
 リニューアル後の部屋に泊まれたのは良かったのですが、ターンダウンがあるのなら、べッドカバーを残しておいた方が良かったのでは?なんて思ってしまう、ケイシーでした。それにしても、泊まりたいと思います。

 
 

 

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